三菱自動車は、名古屋製作所岡崎工場において、より多くの人々に同工場の製品と生産活動を理解してもらうことを目的に、工場見学施設等をリニューアルした。
今回のリニューアルでは、工場内のPRスペースにおける映像・音響機器を改善。塗装工場内PRホールに190型相当の大画面タッチパネルシステムを採用したプレゼンテーションシステムを導入したほか、工場見学者通路には説明箇所へキャラクターパネルを設置した。
さらに生産本館PRスペースには、プラネタリウム・クリエーター 大平貴之氏が手掛けた「MEGASTAR(メガスター)」の新機種第一号機を導入し、給電機能を活用したアウトドア空間を演出。今春増設した電動車両用充電器で充電中のユーザーに向けて、『アウトランダーPHEV』の魅力を発信する場を設けた。
同工場は、これまでも国内外の取引先や社会科見学での小学生などが来場。今回のリニューアルを受け、さらに開かれた工場を目指していく。