ハーレーダビッドソンジャパンが9月9日夜に都内で開催した「HARLEY-DAVIDSON DARK CUSTOM PARTY」(ハーレーダビッドソン ダークカスタムパーティ)。そこで本邦初公開となったのが、『XL1200X フォーティエイト』の2016年型だ。人気ナンバー1の機種だけあって、注目度はかなり高い。この日のパーティは、海外メディア(アジアパシフィック地域)を招待して行われたもので、大型バイク市場が拡大する台湾や韓国の記者からも熱視線を集めた。台湾のディーラースタッフであるリンさんは「ますますヒットするでしょう」と、好感触。韓国の二輪専門誌で編集長を務めるヤンさんも「フォーティエイトは韓国ですごく人気があるので、今回のリニュアールは見逃せない」と話してくれた。フォーティエイトは、ブラックパーツを多用するダークカスタムが施されるのが特徴。同社アジアパシフィックのリーダー、グレッグ・ウィリス氏は、「新型ではフロントフォークを39→49mm径に拡大したほか、トリプルツリーも大型化。アルミキャストの軽量9本スポークホイールやプレミアムサスペンションが新採用されている」と、説明した。エキゾーストシールドにはブラックカットが施され、エアクリーナーカバーもシートも新作。その姿をたくましくしている。
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