イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニが9月15日、ドイツで開幕するフランクフルトモーターショー15で初公開する新型車。同車の正体が判明した。
これは9月9日、ランボルギーニが公式サイトで明らかにしたもの。フランクフルトモーターショー15において、『ウラカンLP 610-4スパイダー』をワールドプレミアする、と発表している。
ウラカンLP 610-4スパイダーは、『ガヤルド』後継スーパーカー、『ウラカン』のオープンバージョン。ガヤルド同様、ウラカンにもスパイダーが設定される。
現時点では、ウラカンLP 610-4スパイダーの詳細は、画像を含めて公表されていない。
ただし、「LP610-4」というキーワードからは、クーペボディのウラカン同様、ミッドシップに直噴5.2リットルV型10気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載。最大出力610ps/8250rpm、最大トルク57.1kgm/6500rpmを引き出し、4輪を駆動するものと見られる。