ヤマハ発動機は、米国の若手トップライダー、ジェレミー・マーティン選手とクーパー・ウェブ選手が、スポーツランドSUGO(宮城県)で開催(決勝10月25日)される全日本モトクロス第10戦 MFJ GPに出場すると発表した。
マーティン選手は、Yamalube Star Yamaha Racing Team から「YZ250F」で250MXに参戦し、9 勝を含む15回の表彰台を獲得してクラス2連覇を達成。AMAスーパークロス選手権では250SXイーストに出場し、ランキング3位を獲得している。
ウェブ選手は今シーズン、同チームから「YZ250F」で250SXウエストに参戦し、8戦中6勝の活躍で初のチャンピオンを獲得。AMAモトクロス選手権250MXでは、怪我により4戦を欠場してランキングは11位だったが、3勝を含む9回の表彰台を獲得した。
2選手はともにアメリカの若手トップライダーで、9月26日・27日、フランスで開催されるモトクロス国別対抗戦「Monster Energy FIM Motocross of Nations」に、同じくヤマハライダーのジャスティン・バーシア選手と3人で、アメリカ代表として参戦することが決定している。