日本自動車工業会が発表した7月の二輪車生産台数は、前年同月比18.3%減の4万0795台と、9カ月連続マイナスとなった。
国内需要、輸出ともに低調だったため、大幅マイナスとなった。
車種別では、小型二輪車が同17.0%減の2万4289台と2ケタのマイナスとなった。8カ月連続のマイナス。軽二輪車が同0.3%減の9013台とほぼ横ばいだった。
原付一種は同42.2%減の4156台と大幅マイナス、原付二種も同24.5%減の3337台と落ち込んだ。
国内需要は同2.8%減の3万0824台、輸出が同23.4%減となった。