米国の自動車最大手、GMは8月14日、米国ミシガン州のランシングデルタ・タウンシップ工場の累計生産台数が200万台に到達した、と発表した。
ランシングデルタ・タウンシップ工場は、2006年5月に稼働。GMのSUVの生産拠点で、サターン『アウトルック』、シボレー『トラバース』、GMC『アカディア』、ビュイック『アンクレイブ』などを組み立ててきた。
今回、同工場の累計生産台数が、200万台に到達。操業開始から、およそ9年で達成した記録となる。
記念すべき200万台目となったのは、2016年モデルのビュイックアンクレイブ。同工場の従業員が、累計200万台目のラインオフを祝福した。
同工場のマイク・トレボロウ工場長は、「このマイルストーンは、従業員の一生懸命な仕事ぶりのおかげ」とコメントしている。