メディア対抗 ロードスター 4時間耐久レース、自動車メーカー横断チームも新規参戦…9月5日 筑波

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ビースポーツは、「第26回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」を9月5日、筑波サーキットにて開催する。

メディア対抗ロードスター4時間耐久レースは、クルマの走る楽しさを伝えるメディアがドライバーとしてチームを組み、レース用に最小限の改造が施されたマツダ『ロードスター』を操り、4時間のサーキット周回数を競う。初代ロードスターが発売された年から、筑波サーキットを舞台に毎年1回のペースで開催され、今回で26回目を迎える。今年はレース車両が4代目ロードスター(ND5RC)に代わることも注目だ。

レースには、25のメディアチームに加え、藤原清志常務執行役員(開発担当)、毛籠勝弘常務執行役員(マーケティングおよびセールス担当)、前田育男執行役員(デザイン本部長)、廣瀬一郎執行役員(パワートレイン開発本部長)らを擁するマツダ役員チームがエントリー。さらに今年は自動車メーカー横断チームも新規参戦することが決定した。

自動車メーカー横断チームは、マツダ、トヨタ、ホンダ、三菱、スバルの各社からドライバーが選抜され、ピットクルーは日産が務める予定。マツダからは山本修弘 ロードスター開発主査が出場する。

決勝レースは16時からスタートし、中盤からは国内レースでは数少ないナイトセッションにも挑む。1チームにつき4名から5名のドライバーで構成され、交代や給油などのピット作業もり、チームワークが求められる。4時間での総ガソリン使用量は70リットルと規制されるため、燃費コントロールも結果を決める重要なポイントとなる。

前売り入場券は1500円にてローソンチケットで発売中。中学生以下は無料。

《纐纈敏也@DAYS》

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