フォードジャパンは8月6日、部分改良、全面改良を含む新型モデル4車種を年内に導入し、グリーンエンジンである「エコブースト」搭載モデルを拡充すると発表した。
新エンジン搭載のコンパクトSUV『クーガ』の発売を皮切りに、エクステリア、インテリアのデザインを刷新し、パワートレインの変更など大幅改良したコンパクトカー『フォーカス』、同じく大幅改良したSUV『エクスプローラー』を9月から10月にかけて発売。さらに年末までにリンカーンブランドのCUV(クロスオーバー ユーティリティ ビークル)『MKX』を全面改良し導入する。
フォードジャパンでは、今回の新商品の導入により、販売台数で6年連続の前年超えを狙うとともに、エコブーストを1.0リットルから3.5リットルの全6シリーズまで拡充することで、日本におけるブランドイメージの強化を図る。