夏休み期間中の8月15日と16日、ポートメッセなごやにて名古屋最大級の恐竜博「恐竜ワールド in 名古屋」が開催される。恐竜を間近で見て、触れて、体感できる五感を刺激する恐竜体験ができるイベントだ。
2015年夏、人気映画シリーズの最新作「ジュラシック・ワールド」の公開を控え、恐竜熱が高まりつつあるなか、名古屋において「見て、触って、体感できる!」をキーワードにした恐竜博がテレビ愛知主催により開催される。
同イベントは、博物館のように展示を「眺める」だけで終わらない参加型の恐竜博を目指しているという。展示は模型ではなく、自動で唸り、動き、吠える恐竜模型を展示。全長7メートルのティラノサウルスや今回最大の全長9メートルのアパトサウルスが目の前で動くリアルな恐竜展示を見ることができる。
触れるゾーンではアパトサウルスの頸椎や、トリケラトプスの角など本物の化石に触れることができるほか、特殊な恐竜型メカニカルスーツによる恐竜ライブショー「DINO-A-LIVE」を開催。目の前で吠え、暴れ、時には観客に噛み付くような動きを見せ、まるで生きている恐竜がそこにいるかのような驚きの参加型ショーとなっているという。
そのほか、恐竜時代へタイムスリップする3Dシアターや恐竜の進化について学べるパネル展示なども催される。夏の暑い時期、涼しい室内で恐竜を五感すべてで体感し、学ぶことができるイベントとなっている。