成田国際空港は、LOTポーランド航空が2016年1月14日から初めてとなる日本(成田)=ポーランド(ワルシャワ)定期直行便を就航すると発表した。
LOTは1929年に運航を開始したポーランドのナショナル・フラッグ・キャリアで、中央・東ヨーロッパ地域を代表する航空会社。来年1月からポーランドと日本を結ぶ初めての定期直行便を就航する。
成田空港としてもLOTの就航は2008年以来、約8年ぶりに極東ロシアを除くヨーロッパからの新規乗り入れ航空会社となるとともに、就航地が拡大される。
LOTの成田=ワルシャワ線は、中央・東ヨーロッパ地域と日本を結ぶとともに、ワルシャワ空港の利用による乗り継ぎ便でチェコやハンガリー方面の乗客の利便性が向上する。
成田=ワルシャワ線は、252席のボーイング787-8型機を使用して週3便運航する。