【オートサービスショー2015】KTCは実演パフォーマンスで高効率をアピール

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KTCの実演パフォーマンス(オートサービスショー2015)
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5月19日から21日にかけて、東京ビッグサイトにて「オートサービスショー2015」が開催された。現役の整備業界関係者だけでなく、整備士の卵である整備学校の生徒も数多く訪れた同イベントで、ひときわの賑わいを集めたのがKTCのブランド名で知られる京都機械工具のブース。

そこでは、KTCのツールを使って「エンジンオイル交換」「ブレーキ液交換」「LLC交換」の実演が行われていた。

「エンジンオイル交換」は、エンジンのオイル量をチェックするオイルレベルゲージからオイルを吸引する「オイルドレーナー」を使用。ブレーキ液の交換は、コンプレッサーで圧力をかけてブレーキ液を送り込む「ブレーキブリーダー」が使われていた。圧をかけるのでエア抜きの必要がなく、一人で作業を行うことができる。そしてLLC交換も真空ポンプの力を利用する「クーラントチャージャー」を使用。こちらも液内に空気が混入しにくいという特徴を持つ。ポイントは3点とも、作業効率を高めることができること。

これらの実演はKTCが2014年に作成して、顧客に配布している「メンテナンス作業 課題解決BOOK」の趣旨にあわせて行われているという。狙いは、「時間短縮」による「経費削減」「顧客満足度アップ」というもの。工具だけでなく、整備現場をトータルプロデュースしようというKTCの姿勢が垣間見えるブースとなっていた。

《鈴木ケンイチ》

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