ヴァージン・オーストラリア航空は6月22日、ボーイング777型機に設定する、新しいプレミアムエコノミーの概要を発表した。
新プレミアムエコノミーの座席数は24席。座席の前後間隔は約104センチで、豪州の航空会社で最も足を伸ばせる空間を確保。機内食はビジネスクラスを思わせる多彩なメニューに加え、軽食・ドリンクが詰まった専用食料庫にアクセスできるセルフサービスをスタート。空港で受けられるサービスは専用チェックインカウンターの利用、優先搭乗、手荷物の優先引き渡し。
ヴァージン・オーストラリアはプレミアムエコノミーを長距離国際線で導入している。新プレミアムエコノミーを備えたB777は今年後半に就航する予定。