6月18日から21日の期間、東京ビッグサイト西ホールでは「東京おもちゃショー2015」が開催されている。このうち18日と19日は、商談のための業界関係者しか入場ができないバイヤーズデーとなっている。
大手玩具メーカーを始め、老舗メーカー、中小企業、ベンチャー、海外メーカーまで149社(国内130社、海外19社)がそれぞれの製品をアピールしている。昨年は「妖怪ウォッチ」が市場をけん引した形だが、今年はスターウォーズ関連の製品が目立った。
なにかと話題のドローン、マルチコプターも、各種の国産・輸入製品が展示を競い、けん玉、野球盤、黒ひげなどライフの長いゲームの進化系バージョンも目を引いていた。また、3D、VR(仮想現実)やハイテクを駆使した玩具、スマートフォンやウェアラブルなど最新技術を採り入れたり、IT機器を模した玩具も人気だ。
その一方で、フィギュアやガチャガチャのマスコット、キネティックサンド、毛糸やリボンを使った手芸玩具などアナログおもちゃも健在だ。
会場の様子をキャプションとともにフォトレポートでお伝えする。