いすゞ自動車とGMは6月15日、米国市場でのいすゞの商品力強化と、GMの商用車事業強化拡大に向けた協業を進めることで合意した。今回の両社の合意では、まず、いすゞが生産する『Nシリーズ』(日本名:『エルフ』)トラックを、2016年にシボレーブランドとしてシボレーディーラーを通じて販売する計画。また、いすゞとGMは商品ラインナップの強化の一環として、GMが生産する6.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンと、6速トランスミッションのいすゞへの供給を、引き続き行う。いすゞとGMは、40年以上にわたるビジネスパートナー。いすゞによると、常にお互いの事業発展のための協業可能性について、協議しているという。いすゞは、「両社はグローバル事業展開上、必要不可欠なパートナー。引き続き、戦略的業務提携の関係を維持継続していく」とコメントしている。
【調査レポート】米国におけるモビリティ市場調査~主要動向・プレイヤーおよびトランプ政権下における通商政策・環境規制~ 2025年9月1日 本レポートは、米国由来の主要プレイヤーを多角的に分析。GM、F…
V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響 2025年9月18日 ヤマハ発動機は9月12日、イタリアのミサノ・ワールドサーキット…