今や一つの人気カテゴリーとも言える商用バン。そこにまた一台、次世代モデルが登場する。それが今回スクープしたシュコダ『ルームスター』だ。
現在世界の商用バンカテゴリーには、先月スクープしたトヨタ 『プロエース』を始め、OEM供給を受けるシトロエン『ジャンピー』、ルノー『カングー』、フォード『トランジット』等がある。
シュコダはチェコの自動車メーカーで、現在はフォルクスワーゲングループの一員だ。日本ではメジャーではないが、チェコでは国内生産シェア1位を誇る。
この次世代モデルでは初代から大きくエクステリア、室内ともに進化し、よりアクティビティ・ビークルを意識するという。フォルクスワーゲン『キャディ』からシャシーなどを流用。パワーユニットは優れた環境性能を実現し、最新の排出ガス規制、ユーロ6を満たす。
デビューは2016年秋頃が予想されている。