米国の自動車最大手、GMの欧州部門のオペルグループは5月14日、GMのスペイン工場の累計生産台数が1200万台に到達した、と発表した。GMのスペイン工場は、1982年に稼働。現在は、オペルブランドの主力工場のひとつに位置付け。5000名を超える従業員を雇用している。累計生産1200万台は、工場の操業開始から、33年で達成した記録となる。記念すべき累計1200万台目となったのは、オペルのコンパクトカー、『コルサ』の新型。この5世代目コルサのラインオフを、スペイン工場の従業員が祝福した。GMスペインのマネージングディレクター、アントニオ・コボ氏は、「1200万の感謝の気持ちを伝えたい。スペイン製品の品質を欧州、世界に知らしめてきた」と語っている。
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