ホンダは15日に新型『シャトル』を発売した。ハイブリッド車とガソリン車を設定し、価格は169万円から254万2000円。
ガソリンモデルは、1.5リットル直噴DOHC i-VTECエンジンとCVTを組み合わせ、最高出力132PSと最大トルク15.8kgmを発揮する。燃費は21.8km/リットル(JC08モード)を達成。ハイブリッド車同様、4WDも設定されている。
デザイン面では、ホンダの新デザインコンセプトである「ソリッド・ウィング・フェイス」を採用し、ワイドで先進的なイメージを強調し、特にフロントグリルとヘッドライトを一体的な造形とした。ハイブリッド車では、グリルにブルーメッキの化粧を採用しプレミアム感を表現しているが、ガソリン車はスポーティなメッシュタイプになっている。