【ウェルフェア15】八千代、陸上競技用カーボン車いすレーサーを出展

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フラッグシップモデル「極<KIWAMI>」(手前)、スタンダードモデル「挑<IDOMI>」(奥)
  • フラッグシップモデル「極<KIWAMI>」(手前)、スタンダードモデル「挑<IDOMI>」(奥)

八千代工業は、5月21日から23日までポートメッセなごやで開催される「第18回国際福祉健康産業展~ウェルフェア2015~」に陸上競技用車いすレーサーを出展する。

今回、「Fun for Everyone. Honda~移動の喜びを一人ひとりに~」をテーマとしたホンダブース内に、国際レースに参戦する競技者向けのフラッグシップモデル「極 」と、スタンダードモデル「挑 」を出展する。

「極 」は、同社に所属する女子車いすマラソン世界記録保持者である土田和歌子選手が乗車するカーボンレーサーと同モデル。土田選手は4月に開催されたボストンマラソンに出場し、2位の成績を収めた。

「挑 」は、低価格を実現したカーボンメインフレームとアルミシートフレームのハイブリッドレーサー。両モデルとも世界トップクラスの選手より、高い注目を集めている。

《纐纈敏也@DAYS》

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