富士重工業が発表した2015年3月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比6.4%増の8万2907台と、3月としては過去最高の記録で13か月連続のプラスとなった。国内生産は、同4.2%増の6万4682台で13か月連続のプラス。北米向けの『フォレスター』『インプレッサ/SUBARU XV』が引き続き好調だった他、『レヴォーグ』『レガシィ/アウトバック』『WRX』といった新型車が各市場で好調だった。海外生産も北米市場での新型レガシィ/アウトバックの販売が引き続き好調で、同14.7%増の1万8225台と9か月連続のプラス。いずれも3月として過去最高の生産台数となった。国内販売は同1.6%減の2万8328台で、2か月ぶりのマイナス。登録車は新型レガシィ/アウトバックの販売好調に加え、『レヴォーグ』が堅調で、同12.4%増の2万2058台と4か月連続のプラスだった。しかし、軽自動車は同31.6%減の6270台と、大きく数字を落とし、12か月連続の前年割れとなった。輸出は引き続き、中国市場向けフォレスター、SUBARU XVの在庫調整のため、同5.4%減の4万9485台と、2か月連続のマイナスとなった。
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