中部国際空港が発表した2月の実績によると、航空機発着回数は前年同月比6%増の7096回となり、6か月連続で前年を上回った。
国際線が旅客便、貨物便ともに伸びて同12%増の2761回と好調だった。国内線は同2%増の4335回だった。
航空旅客数は同2%増の76万0334人と3か月ぶりに前年を上回った。国際線が同5%増の36万0200人だった。このうち、外国人旅客が同64%増の14万6200人と大幅に増えた。日本人旅客は同7%減の21万2200人と前年割れだった。
国内線は横ばいの40万0134人だった。
国内貨物取扱量は同13%減の2083トンで5か月連続マイナスとなった。
給油量は同10%増の4万5727キロリットルだった。