【ATTT15】メルセデスが初出展、インテリジェント ドライブの同乗体験も

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ATTT15 メルセデス・ベンツ日本 インテリジェント ドライブ 体験試乗
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メルセデス・ベンツ日本は3月11日に東京ビッグサイトで開幕した第6回国際自動車通信技術展(ATTT)に初出展。安全運転支援システム「インテリジェント ドライブ」のパネル展示に加えて、屋外展示会場で同システムの体験試乗も行っている。

インテリジェント ドライブは車の全周をカバーする6個のレーダーセンサーとステレオカメラで得られたデータをもとに、アクセルやブレーキ、ステアリングを自動でアシストする部分自動運転を実現するシステムの総称。先行車の速度に応じた車間距離を維持するディストロニック・プラス、飛び出し検知機能付きブレーキアシスト・プラス、アクティブレーンキーピングアシストなど複数の支援システムで構成される。

メルセデス・ベンツ日本のブースではこのインテリジェント ドライブの機能をパネルで紹介するとともに、同システムを搭載した『C180アバンギャルド』を展示している。インテリジェント ドライブは『Sクラス』を始め、『Eクラス』、『Cクラス』など順次搭載が拡大しているが、メルセデス・ベンツ日本の亀岡徹営業企画部統括マネージャーによると「Cクラスでの装着率は9割に達している」という。

また屋外展示会場では『Bクラス』によるインテリジェント ドライブの同乗体験もできるようになっている。会場の都合上、直線路での先行車との追従走行および自動減速、停止のみのデモンストレーションだが、部分自動運転の一端を垣間見ることができる。

《小松哲也》

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