NEXCO中日本、SA・PAと料金所で防災訓練を実施…3月

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昨年の防災訓練の様子
  • 昨年の防災訓練の様子
  • 昨年の防災訓練の様子

NEXCO中日本は、高速道路のSAとPAと料金所で、ドライバーの避難誘導を中心とする防災訓練を実施する。

今回の防災訓練は、南海トラフ巨大地震や首都直下型地震など有事の際の対応力向上を図ることを目的としている。地震の規模は各SA・PAと料金所に対し想定し得る最大震度。高速道路が全線通行止めとなり、高速道路利用者と近隣の住民がSA・PAや料金所に一時的に避難された状況を想定している。

訓練期間は、2015年3月2日~20日までの間を集中的に実施する。実施する場所は、SA・PAが149カ所、料金所が242カ所。SAやPAでの訓練の内容は、利用者の避難誘導訓練、防災備蓄品オペレーション訓練(現地確認訓練)。料金所では、利用者避難誘導訓練(図上確認・現地確認訓練)、料金所への進入禁止措置行動確認訓練(現地確認訓練)を行う。

《編集部》

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