中部国際空港は、1月の利用実績を発表した。航空機発着回数は前年同月比4%増の7811回と5か月連続で前年を上回った。国際線が旅客便、貨物便ともに順調で同6%増の2889回と伸びた。国内線は同3%増の4922回と前年を上回った。
航空旅客人数は同2%減の73万1422人と2か月連続マイナスとなった。国際線は同5%減の33万6100人とマイナスだった。外国人が同28%増の11万7200人と伸びたものの、日本人が同6%減の21万7600人と低調だった。
国内線は横ばいの39万5322人だった。
国際貨物取扱量は同2%増の1万2593トン。国内貨物取扱量が同9%減の2031トンだった。
給油量は同9%減の4万3808キロリットルとなっている。