叡山電鉄、京都の地酒が飲める「日本酒電車」運転

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3月15日に実施される「えいでん・日本酒電車」の案内。列車に乗りながら京都の地酒を堪能できる。
  • 3月15日に実施される「えいでん・日本酒電車」の案内。列車に乗りながら京都の地酒を堪能できる。
  • 集合場所は出町柳駅。二軒茶屋駅や修学院駅などで折り返して出町柳駅に戻る行程となる。

叡山電鉄(京都市左京区)は3月15日、貸切列車で沿線の車窓を楽しみながら京都の日本酒を味わう企画「えいでん・日本酒電車」を実施する。

当日は京都伏見の老舗蔵元・北川本家の日本酒を飲むことができる『富翁号』と、出町柳駅近くにある洛中最古の蔵元・松井酒造の日本酒を味わえる『神蔵号』を運行。いずれも各蔵元の日本酒数銘柄を車内で飲み比べることができるほか、京都タワーホテル「京料理 伏水」の特製おつまみ弁当「きらら弁当」が提供される。

運行時刻は、『富翁号』が出町柳12時09分発(11時45分集合)~出町柳14時07分着、『神蔵号』が出町柳15時09分発(14時45分集合)~出町柳17時07分着。旅行代金は5000円で、各回30人を募集する。申込みは2月16日から3月1日12時まで、叡山電鉄のウェブサイトで受け付ける。

《草町義和》

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