トヨタ、米ミシシッピ工場で累計生産50万台を達成…米国工場最速の3年4か月

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トヨタ自動車・米国ミシシッピ工場
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トヨタ自動車は、『カローラ』を生産する米国ミシシッピ工場(TMMMS)が現地時間2月12日、累計生産50万台を達成したと発表した。

2011年10月より生産を開始してから約3年4か月と、トヨタの米国工場で最も早い50万台突破となった。同工場の製造部門担当役員のフレッド・ヴォルフ氏は、「ここでカローラを生産していることを誇りに思う。今回の偉業達成は全て、同工場で働く2000人の従業員の努力の賜物だ」と述べた。

トヨタはこれまでに米国で2100万台以上の車両を生産。今では米国で販売されるトヨタ車の70%以上が、カナダやメキシコを含む北米で生産されている。また現在、販売店や仕入先などを含め、トヨタは米国で約36万5000人の雇用を生み出している。

《纐纈敏也@DAYS》

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