マツダは2月11日、横浜市内のR&Dセンターで、新型ロードスター開発陣とファンが語り合う「THANKS DAY in JAPAN 2nd」を実施。熱心なファンに向けて「価格は250~300万円程度、3つのグレード体系を設定し、車重は1トンを切るよう準備している」と語った。
「ND(新型、4代目)にNR-Aは設定されるの?」「価格を教えてほしい」「アイドリングストップ機能は付くの?」…。集まったファンたちはこの日、実車に触れながら開発陣との雑談のひとときを楽しんだ。
なかには「もうNEは構想の中にある?」といった、開発陣が思わず苦笑いするような質問も飛び交った同イベント。同社は「まだ販売されていない段階から、ひとつの車種について開発陣とファンたちが語り合う場をつくるという試みは初めて」と話していた。
「THANKS DAY in JAPAN 2nd」は今後、大阪、静岡、愛知、横浜と1か月をかけて各地をめぐる。同イベントのようすは公式ホームページに順次公開される予定。