日本自動車工業会が発表した2014年(1-12月)の二輪車生産台数は、前年比6.0%増の59万6982台となり、4年ぶりのプラスとなった。
クラス別では、原付一種が同2.1%増の7万6493台、原付二種は同13.9%増の3万1529台。軽二輪車は同6.2%増の9万3536台、小型二輪車が同6.1%増の39万5424台と、全クラスで増加した。
メーカー別ではヤマハが同27.8%増の22万2297台で2年連続のトップ。以下、スズキが同12.9%減の15万0985台、ホンダが同0.4%増の14万2388台、カワサキが同10.8%増の8万0532台と続いた。