西武、練馬高野台駅の発メロを変更…作曲は小学生

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練馬高野台駅の発車メロディーを作曲・編曲している様子。二人の小学生が作曲し、編曲は向谷実さんが担当した。
  • 練馬高野台駅の発車メロディーを作曲・編曲している様子。二人の小学生が作曲し、編曲は向谷実さんが担当した。

西武鉄道は1月31日12時から、池袋線練馬高野台駅(東京都練馬区)の発車メロディーを小学生が作曲したメロディーに変更する。

西武によると、同社グループで展開している「こども応援プロジェクト」で子供の夢を募集したところ、二人の子供から「自分の作った発車メロディーを駅で流したい」という応募があったことから、実施することにした。

練馬高野台駅は1面4線の島式高架ホーム。下り線(1番線)ホームの発車メロディーは小学2年生が作曲した「きれいな川」を採用し、上り線(2番線)ホームでは小学3年生が作曲した「たのしい場所」を流す。編曲は鉄道マニアとして知られる音楽プロデューサーの向谷実さんが担当した。

これに伴い西武は変更初日の1月31日11時45分から、練馬高野台駅のホームで発車メロディー変更記念セレモニーを実施する。

《草町義和》

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