路上で倒れていた高齢男性、ひき逃げの可能性

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16日午前7時50分ごろ、新潟県柏崎市内の林道で、顔や頭から血を流した状態で路上に倒れている高齢男性を通行人が発見。警察に通報した。男性は現場で死亡を確認。受傷状況からひき逃げされた可能性が高いとみられる。

新潟県警・柏崎署によると、現場は柏崎市大湊付近で車線区別のない幅員約7mの直線区間。現場を通りかかった人が路上で顔や頭から血を流し、意識不明の状態で倒れている70歳代とみられる男性を発見。警察に通報した。

現場に急行した署員が現場で男性の死亡を確認。警察は事件と事故の両面から捜査しているが、着衣に擦過痕があり、受傷状況から車両にひき逃げされた可能性が高いとみられている。

現場は国道116号と352号、県道を結ぶショートカットルートとして使われることもあるが、夜間の交通量は少ない。現場から約1km離れた場所に死亡した男性のものとみられるクルマが発見されており、警察は男性が死亡に至った経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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