全国軽自動車協会連合会が発表した2014年(1-12月)の軽二輪車新車販売台数は、前年比2.1%減の5万4303台と4年ぶりに前年割れとなった。
消費増税前の駆け込み需要が発生した反動減などからマイナスとなった。ヤマハ発動機のみ2ケタ増となり好調だった。
ブランド別でシェアトップはホンダで同17.0%減の1万7172台と大幅マイナスとなった。ヤマハは同46.8%増の1万6280台と好調で、ホンダに約900台差まで迫った。
3位はカワサキで同12.3%減の9797台、4位がスズキで同3.1%減の7234台だった。その他は同23.9%減の3820台だった。