豊田合成は、12月11日・12日にポートメッセなごや(名古屋市港区)で開催される「人とくるまのテクノロジー展2014名古屋」に出展すると発表した。
今回出展テーマを「自動車部品とLEDで、安全で環境に優しく、快適なくらしに貢献」とし、「安全」や「環境」に貢献する製品を展示する。
「安全・環境ワイヤーモックデモカー」を使って、エアバッグや軽量樹脂フューエルフィラーパイプなど、車両の安全や環境性能の向上に寄与する製品の搭載位置、特徴を分かり易く紹介する。
また、トヨタ自動車のレクサス車に採用された軽量樹脂ウォータパイプやラジエータグリルなども出品する。
一方、名古屋大学特別教授/名城大学終身教授である赤崎勇氏と、名古屋大学大学院教授の天野浩氏がノーベル物理学賞を受賞した青色LEDについて白色発光の仕組みを分かり易く紹介するとともに、業界トップレベルの省エネ性能を持つ各種LED光源や蛍光灯・水銀灯に代替するLED照明器具なども展示する。