日産自動車が北米市場へ投入している大型ピックアップトラック、『タイタン』。その次期モデルの登場が、近づいてきた。
これは11月25日、日産自動車の米国法人、北米日産が明らかにしたもの。次期タイタンに関して、開発プロトタイプ車の画像を公開している。
現行タイタンは、日産初のフルサイズピックアップトラックとして、2003年に米国市場へ投入。現地では、フォード『Fシリーズ』やGMのシボレー『シルバラード』、クライスラーグループの『ラム』、トヨタ『タンドラ』などと競合する。
デビューから10年以上が経過して、日産はタイタンのフルモデルチェンジを計画。次期モデルの詳細は現時点では公表されていないが、ディーゼルエンジンについては、カミンズ製を搭載することが決定している。
今回、北米日産が公開した次期タイタンの開発プロトタイプ車の画像は、4点。車体に厳重な擬装を施した車両が、大型トレーラーの牽引テストを行っている様子が見て取れる。

 
     
           
           
           
          
 
           
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