欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは11月21日、ドイツで11月29日に開幕するエッセンモーターショー14において、『ファビアR5』を初公開すると発表した。エッセンモーターショーは、欧州最大規模のカスタマイズカーショー。日本のオートサロン、米国のSEMAショーと並んで、世界三大カスタマイズカーショーと呼ばれる。シュコダはエッセンモーターショー14において、ファビアR5を初公開する計画。同車はシュコダの主力コンパクトカー、新型『ファビア』をベースに開発されたラリーマシンとなる。なお現時点では、ファビアR5の詳細は公表されていない。シュコダは予告イメージを数点配信。車体に擬装が施されているが、大型ルーフスポイラーなどの特徴が見て取れる。シュコダは、「ホモロゲーションは2015年の半ばの取得を目指す。FIA(国際自動車連盟)のレギュレーションに従い、1.6リットルターボエンジンを搭載する」と説明している。
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