関西国際空港、航空機発着回数や国際線の旅客人数が過去最高…10月

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新関西国際空港は、関西国際空港および大阪国際空港での10月の運営実績を発表した。

関西空港の航空機発着回数は、前年同期比5%増の1万1917回と18か月連続プラスとなり、10月として過去最高となった。

国際線は旅客便が好調で同10%増の7942回と10月として過去最高となった。国内線は台風18号・19号の影響で4%減の3975回と5か月ぶりにマイナスとなった。

航空旅客数は同8%増の165万人と、37か月連続で前年を上回った。国際線は同14%増の113万人と10月として過去最高、歴代でも2番目の水準だった、日本人は同8%減の52万人だったが、外国人が同48%増の60万人と10月として過去最高となった。国内線は同2%減の52万人となった。

貨物取扱量は同9%増の6万5247トンだった。このうち、国際線貨物量は同10%増の6万3416トンで、13か月連続プラスだった。

また、大阪空港の航空機発着回数は同1%減の1万1538回となった。台風18号・19号の影響が欠航が相次いだ。国内線の航空旅客数は同5%増の129万人と19か月連続プラスとなった。

貨物取扱量は同2%増の1万2366トンだった。

《レスポンス編集部》

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