東京今昔ツーリング…7a COPPA DI TOKYO開催

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7a COPPA DI TOKYO開催
  • 7a COPPA DI TOKYO開催
  • スタート場所に登場したマセラティ・ギブリスパイダー
  • 晴海の集合場所に向かうフィアット・アバルト850TCニュルブルクリンク
  • 晴海の集合場所での参加者達
  • モーガン3ホイラーがお台場の街を行く。
  • お台場に新店舗をオープンしたガレージ伊太利屋が最初のチェックポイント。メッサーシュミットが立ち寄っている。
  • 東京お台場の街を行くフェラーリ・195インテル
  • 東京丸の内をブガッティ・T13ブレシアが行く。

7回目を迎える「COPPA DI TOKYO」が11月22日に開催された。主催は汐留町会。

毎年11月23日に通称イタリア街と呼ばれる東京都港区立汐留西公園をスタートとゴールに設定して行われるこのクラシックカーイベント。今年は会場の都合等もあり、1日前倒し、かつ、スタートを晴海ふ頭に移しての開催となった。

今年のテーマは“東京今昔ツーリング”。2020年の東京オリンピック開催のため、新たな街が創られつつあるお台場から、皇居周辺、そして、浅草の縁結びの神様で招き猫でも有名な今戸神社。そして、橋のたもとには古くからの佃煮屋がある柳橋などを通るルートが設定され、東京の今と昔をクラシックカーに乗りながら堪能できる50キロ強のコースであった。

参加資格は1969年までに生産された車両で、約60台が出走。今年は快晴に恵まれ、バルケッタ(イタリア語で小舟の意)と呼ばれる小排気量のオープン2座モデルなどは、東京の街を小気味よく快走していたほか、非常に珍しいフェラーリ『195インテル』も参加し、12気筒の素晴らしいサウンドを奏でていた。

汐留西公園にゴールした参加者たちは周辺で食事を楽しんだ後、人気投票などの表彰式に参加し終了となった。

主催者によると、来年は予定通り11月23日に開催するという。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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