日本の株式会社東芝はインドにおける発電容量と送電網の拡大のため、3千万米ドル相当の投資を行う予定であるとエコノミックタイムスが伝えた。
これは同社が2016年までのインドでの電力開発分野に投資する1億米ドルの予算の一部である。
声明の中で同社は「東芝はインドにおける送電分野に関して、ハイデラバードの東芝トランスミッション&ディストリビューションシステムズ・インディアでの新たな製造開発費として30億円(約3千万米ドル)を投じる」と発表した。
またインドは東芝にとって戦略的な拠点となる急成長市場であり、2018年までにはインド市場の20%のシェアを獲得したいとしている。