ヤマハ、電アシ自転車向け次世代ドライブユニットを開発…レアアースを35%削減

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次世代ドライブユニットを開発
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ヤマハ発動機は11月13日、電動アシスト自転車用の次世代型ドライブユニットを開発したと発表した。

新開発のドライブユニットは、チェーン合力ユニットの中で、小型最軽量。容積を約16%削減し、重量を約20%軽量化した。

また、希少金属で価格の高いレアアース使用量を現行より35%削減しながら現行ユニットと同等レベルの最大出力100N・mを発揮する。

重心を12ミリ下げた新設計構造で、新開発ドライブユニットを軽量アルミフレームに搭載することで、車両重量を低減でき、扱いやすい自転車の実現に貢献する。

同社では今後、新開発ドライブユニットを「ナチュラ」シリーズを始めとするPAS2015年主要モデルに順次搭載していく。

《レスポンス編集部》

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