横浜ゴム、「マカオGP」にADVANレーシングタイヤをワンメイクで供給…32年連続

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横浜ゴム、マカオグランプリにアドバン・レーシングタイヤを供給
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横浜ゴムは、11月13日から16日にマカオ(中国)で開催される「第61回マカオグランプリ」に、ADVANレーシングタイヤを供給する。

同レースへのタイヤ供給は32年連続で、メインレースのF3グランプリに加え、同時開催されるFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)やGTアジア最終戦がヨコハマタイヤワンメイクで行われる。

マカオグランプリは、マカオ中心地の公道で行われる市街地レースで、横浜ゴムは国際格式のF3マシンで競うようになった1983年からサポートしている。メインレースのF3グランプリは、「F3世界一決定戦」とも呼ばれ、故・アイルトン・セナ選手やミハエル・シューマッハ選手などF1のトップドライバーには同レースの上位入賞者も多い。今年は日本人ドライバー3人を含め、世界各国のF3選手権上位者28人が参戦する。

WTCCはFIA(国際自動車連盟)が管轄する世界最高峰のツーリングカーレース。横浜ゴムは、2006年からオフィシャルタイヤサプライヤーを務め、2015年まで10年連続のタイヤ供給が決定している。

2012年からオフィシャルタイヤを供給しているGTアジアは、主にFIA GT3レギュレーションのマシンが参戦し、韓国、日本、マレーシア、中国(上海)、マカオを転戦する国際レースで、マカオグランプリでは「MACAU GT CUP」の中でGTアジア最終戦が組み込まれている。

《レスポンス編集部》

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