商店街が痛車とコスプレのお祭り空間に…富士山コスプレ世界大会2014

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
富士山コスプレ世界大会2014
  • 富士山コスプレ世界大会2014
  • 富士山コスプレ世界大会2014
  • 富士山コスプレ世界大会2014
  • 富士山コスプレ世界大会2014
  • 富士山コスプレ世界大会2014
  • 富士山コスプレ世界大会2014
  • 富士山コスプレ世界大会2014
  • 富士山コスプレ世界大会2014

静岡県静岡市清水区のJR清水駅に隣接する駅前銀座商店街。普段はローカルでアットホームなアーケード街だが、1年に一度、痛車とコスプレイヤーでごった返すイベントが開催される。「富士山コスプレ世界大会2014」の様子をお届けする。

富士山コスプレ世界大会は、清水駅前銀座商店街振興組合にて運営されるコスプレイベント。国内外からコスプレイヤーを商店街に誘客し、商店街を盛り上げるイベントとして昨年開催された。2日間で約600名の参加者と9,000名のギャラリーが訪れ、好評により2回目の開催となった。

今回は規模を拡大し、コスプレのランウェイステージが登場。ファッションショーの様なステージを颯爽と歩くコスプレイヤー達に、大勢のギャラリーからカメラが向けられた。メインステージではバンド演奏や地元学校の吹奏楽演奏が披露され、盛り上がりを見せた。

痛車の展示も大幅に増加。2日間通しておよそ100台の痛車や痛バイクが集結。清水駅西口アーケード街に加えて東口広場でも展示が行われ、個性あふれる痛車が老若男女問わず人気を博していた。

駅前銀座商店街の各店舗も通常の営業に加え、コスプレでの来店による割引サービスや、店員もコスプレ姿で接客するなどイベントを楽しんでいた様子。近年地方商店街エリアを使ったコスプレ痛車イベントも大幅に増えており、新しい町おこしイベントとして定番化していくかもしれない。

《スタジオアール》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集