ホンダが発表した2014年9月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産は、前年同月比2.0%増の39万0232台と、9月としては過去最高の記録で14か月連続のプラスとなった。
国内生産は同4.0%減の7万6997台と、2か月連続で前年実績を下回った。海外生産は北米が好調で、9月としては過去最高となる31万3235台(同3.5%増)となった。
国内販売は同4.9%増の7万8462台で、14か月連続のプラスとなった。登録車は『フィット』や新型車『ヴェゼル』が好調で、同6.3%増の4万1888台で13か月連続のプラス、軽自動車も同3.4%増の3万6574台で3か月ぶりのプラスとなった。
輸出は同70.4%減の3119台、11か月連続のマイナスだった。