三井造船、EV向けリチウムイオン電池事業から撤退…市場拡大見込めず

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三井造船は、リチウムイオン電池正極材事業から撤退すると発表した。

同社は子会社であるM&Tオリビンがプラグインハイブリッド車や電気自動車などのリチウムイオン電池正極材製造事業に参入し事業を推進してきた。

しかし、現状では中長期的にも大幅な市場拡大は見込めないことから、経営資源を有効活用するため、製造事業から撤退することを決定、子会社を解散して経営資源の強化事業に集中する。

三井造船は、「2014中計」で、持続的成長と収益安定性をバランスさせた事業ポートフォリオの実現を掲げており、事業領域の変革と、ビジネスモデルの変革に取り組んでいる。

今回の子会社解散も中計達成へ向けた一環。三井造船では今後も、スピード感を持ってエンジニアリング事業の拡大や省エネ・環境対応技術に注力する方針。
《レスポンス編集部》

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