【パリモーターショー14】ホンダ CR-V 2015年型…9速ATを採用[詳細画像]

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ホンダ CR-V プロトタイプ(パリモーターショー14)
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ホンダは10月2日、フランスで開幕したパリモーターショー14において、改良新型『CR-V』の欧州仕様プロトタイプ車を初公開した。

欧州仕様では、従来の2WD(FF)に加えて、4WDもディーゼルエンジンを変更。「アース・ドリームス・テクノロジー」を導入した「i-DTEC」エンジンと、新開発の9速ATの組み合わせにより、環境性能を引き上げる。

従来の2.2リットルエンジンから、1.6リットル直列4気筒ターボディーゼル「i-DTEC」エンジンへ。4WD用は2WDよりも40ps高出力となっており、最大出力160ps、最大トルク35.7kgmを発生する。9速ATの効果もあり、欧州で重視されるCO2排出量は135g/km以下と、従来比で20%改善させた。

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