日産、営業担当役員を指名…ヒュンダイからヘッドハント

自動車 ビジネス 企業動向

日産自動車は10月10日、アラン・ラッシュフォース氏が、グローバル営業担当常務執行役員(CVP:コーポレート副社長)に就任すると発表した。

同氏は、ヒュンダイモーター(現代自動車)の欧州子会社のCOO兼上級副社長を務めていた人物。英国出身のラッシュフォース氏は、1983年に英国ローバーグループでフリート販売を担当。1996年まで、同社で職務を拡大した。

1996年のBMWによるローバーグループの事業買収に伴い、同氏は、韓国に新たに設立されたBMW子会社のエグゼクティブディレクターに就任。ランドローバーブランドの立ち上げに従事した。

1998年には英国に戻り、ランドローバーブランドの営業担当ディレクターに就任。その後、フォルクスワーゲングループに入社し、英国のアウディブランドの販売事業を担当。 2007年まで、フォルクスワーゲングループのグループサービスディレクターを務めた後、同社を退社。 2007年、ヒュンダイの欧州法人に入社し、現在に至る。

日産自動車のチーフプランニングオフィサー、フィリップ・クラン氏は、「彼はこれまで、グローバルマーケットでの販売事業や文化の壁を超えて、プロフェッショナルな経験を培ってきた。日産は文化の多様性を尊重する企業。彼もまた、多文化のチームを見事にリードし、実績を上げてきた。彼は日産のグローバルセールスの拡大を先導していく、他ならぬ人物であると信じる」と、コメントしている。
《森脇稔》

編集部おすすめのニュース

レスポンスコメント欄(β)開設!ぜひ気になる記事にコメントしてください

おすすめの商品

特集