中部国際空港は、8月の空港利用実績を発表した。
航空機発着回数は、前年同月比2%減の8040回と3カ月連続マイナスとなった。
国際線は同1%増の2887回と前年を上回ったものの、国内線が旅客便の減少で同3%減の5153回だった。
航空旅客数は同4%減の98万4478人と前年を割り込んだ。国際線は同2%減の43万3900人だった。外国人旅客が同8%増の11万1600人と好調だったが、日本人旅客が同6%減の30万0300人と落ち込んだ。
国内線は同5%減の55万0578人だった。
貨物取扱量は国際線が同14%増の1万3629トン、国内線が同1%減の2579トンだった。
給油量は同4%増の5万1054キロリットルだった。