【ヤマハ ワールドテクニシャンGP14】世界大会ならではの工夫、想定故障車は地域に合わせる

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ヤマハ ワールドテクニシャンGP 2014
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ヤマハ発動機は9月30日と10月1日の2日間、同社の認定整備士の世界大会「ワールドテクニシャンGP 2014」を開催した。自社の整備士大会は、国内各二輪メーカーで行なわれているが世界大会としているのはヤマハのみ。そこには地域による不公平を取り除く工夫があった。

同大会の特徴は、メカニックの技術だけではなく、その人物のサービスの質までも審査すると言う点。筆記試験、基礎整備試験の他、審査員を顧客に見立てコミュニケーションをとりながら、満足いくサービスを受けられたか、という点も審査対象となる。

各選手には、故障させたヤマハ製のバイクが与えられる。そのバイクの故障箇所を見つけ、エンジン始動ができる状態に直すと言うのが試験項目のひとつであるが、そのバイクは選手によって大型スポーツから小排気量のスクーターまで様々だ。

この想定故障バイクの選定は、「地域の販売状況に合わせた車種選択をしている」と、ヤマハ発動機CS本部の前田年昭氏は言う。そしてバイクの想定故障箇所は「車種ごとの特徴箇所ではなく、バイクとしての基本箇所に設けられている。また、車両構造に合わせて工数も調整し、なるべく公平に競技が行なえるようにしている」(前田氏)とのこと。

車両はヨーロッパや北米など先進国市場の選手には大型スポーツの『MT-09』が割り当てられ、東南アジアなどの新興国市場の選手には150ccクラスの『YZF-R15』や同クラス帯のスクーターが割り当てられていた。
《阿部哲也》

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