【ツーリズムEXPO14】開幕…150以上の国が出展、最新の旅行情報やグルメが盛りだくさん

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会場風景
  • 会場風景
  • エジプトのブースではアブシンベル神殿
  • 山形県のブースでは舞妓さんと記念撮影
  • ロシアのブースでは民族衣装を着た人が応対
  • 北陸新幹線のグランシート体験コーナー
  • 沖縄県のブースでは水槽
  • タイのブースではご当地キャラクター
  • フィリピンのブースでは民族音楽

世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2014」が9月26日、東京ビッグサイトで開幕した。151か国・地域と47都道府県の計1129団体が出展し、ブース数は1500以上にも上った。

会場では各国、各地域の最新旅行情報の紹介はもちろんのこと、その国の衣装をまとったパフォーマンスが行われ、グルメも充実。東1ホールでは「ジャパンフードコート」、東3ホールでは「全国ご当地どんぶり選手権inツーリズムEXPOジャパン」、東4ホールでは「ワールドフードコート」が開催され、食欲をそそる匂いが漂っていた。また、それぞれのブースでも自慢のビールやお酒、そして郷土料理が提供されていた。

そのほか、航空会社のブースではビジネスクラスのシートに試座ができたり、ヘッドマウントディスプレイを装着して世界旅行を体感できるコーナーもあった。また、来年開業予定の北陸新幹線のグランクラスシートも展示され、実際にシートに座って乗り心地を体験できるようになっていた。

また、一般公開日の27日~28日には軽キャンパーからトレーラータイプまで幅広いジャンルのキャンピングカーが約120台展示される「くるま旅キャンピングカーフェア」も開催される。

文字通り、会場にいながらにして旅行気分が味わえるイベントと言ってよく、歩き回るだけでも楽しくなるのは間違いないだろう。

《山田清志》

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