日本の大手電気メーカー東芝が、製造拠点をインドに設立し、子会社であるGreenStarの研究開発センターに投資を行う計画であると、エコノミックタイムスが伝えた。
照明を扱う東芝ライテックは今後5年以内でLED分野における売上を年40%の成長率を保ちながら4千万米ドル(24億3千万ルピー)まで伸ばしたいとしている。
現在同社のインドでの売上は、400万米ドル(2億4千万ルピー以上)である。
東芝ライテックの揖斐洋一代表取締役社長は「我々の製造設備の多くは中国と日本にあるが、インドもローカル市場だけでなく世界向け商品の次なる製造拠点として視野に入れている」と話した。