タイ中央銀行、政策金利を据え置き…景気回復への失速避ける

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【タイ】タイ中央銀行は17日の金融政策委員会(MPC)会合で、政策金利(翌日物レポ金利)を年2%に据え置いた。据え置きは、4会合連続で、大方の予想通りだった。

 MPCは、景気回復には現在の金利水準が適切であり、金融システムを不安定化させる懸念はないとして、全会一致で据え置きを決めた。今回の会合には、MPCの委員7人のうち2人が欠席した。

 経済状況については、内需拡大によって回復に向かっていると評価。輸出は伸び悩む可能性があるが、観光は回復を始めているとした。

 タイ中央銀行は今年3月に政策金利を2・25%から2%に引き下げた。金利引き上げは来年下半期になる見通し。

タイ中銀、政策金利据え置き

《newsclip》