中国新車販売、4%増の171万台…トヨタ は3か月ぶりに増加 8月

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トヨタ カローラ(北京モーターショー2014)
  • トヨタ カローラ(北京モーターショー2014)
  • 新型ホンダ・フィット(中国仕様)
  • 新型 日産 ティアナ(中国仕様)
中国汽車工業協会は9月11日、中国における8月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、171万5600台。前年同月比は4%増と、18か月連続で前年実績を上回った。

中国では2012年9月中旬、日本政府による尖閣諸島の国有化に反発する大規模なデモが発生。その後、現地では日本車に対する不買の動きが出た。その影響を受けて、日系メーカーは2012年9月以降、新車販売が減少。今春以降は、明確な回復基調にあった。しかし、ここ数か月、伸び率は、ひと桁台へ鈍化傾向。8月実績の171万5600台は、4か月連続で200万台を割り込む。

日系メーカー3社の8月実績では、日産自動車が約8万5500台を販売。前年同月比は0.7%減と、2か月連続で前年実績を下回った。これは、商用車の販売が落ち込んだ影響。

トヨタは約7万8500台を販売し、前年同月比は8.9%増と、3か月ぶりの前年実績超え。6月下旬にモデルチェンジした主力セダン、『カローラ』の販売が好調で、その効果が表れた。

ホンダは5万2513台を売り上げ、前年同月比は5.5%減と、2か月連続で前年実績を下回った。広汽ホンダでは、『フィット』が新型投入により、前年実績の2.6倍の8427台と伸びた。また、東風ホンダでは、小型MPVの『ジェイド』が5063台を売り上げる。

中国の2014年1-8月新車販売は、前年同期比7.7%増の1501万7300台。2013年の新車販売は、前年比13.9%増の2198万4100台。初めて2000万台を超えるとともに、米国を上回り、5年連続で世界一に君臨している。
《森脇稔》

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