西鉄、7050形にコスモスのラッピング…9月20日から運転

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9月20日から運転を開始する「コスモス電車」車体側面のイメージ。7050形2両編成2本がラッピング車両になる。
  • 9月20日から運転を開始する「コスモス電車」車体側面のイメージ。7050形2両編成2本がラッピング車両になる。
  • 「コスモス電車」はコスモスの花びらをモチーフにした装飾が施される。
  • 「コスモス電車」先頭部のイメージ。ヘッドマークも掲出される。

西日本鉄道(西鉄)は9月9日、ラッピング列車「コスモス電車(コスモス号)」を福岡県久留米市との連携企画として運転すると発表した。

西鉄甘木線の沿線に咲くコスモスにちなみ、3扉の7050形4両(2両編成2本)にコスモスの花びらをモチーフにした装飾を施す。9月20日から11月4日まで、天神大牟田線と太宰府線、甘木線の普通列車として運転する。

運転区間は大牟田~甘木間で、各日の運行時刻は運行前日に西鉄お客さまセンターで確認できる。ただし、初日の9月20日は西鉄福岡(天神)10時13分発の大善寺行き普通列車として運転し、10時から10時13分まで西鉄福岡(天神)駅の2番線ホームで出発式を行う。10時30分からは同駅北口コンコースでPRイベントも開催する。

このほか、久留米市イメージキャラクター「くるっぱ」のグッズなどが当たるキャンペーンクイズが、「コスモス電車」の運転期間中に行われる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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